穂高クリーンセンター キッズページ
ごみのしゅう集についてよくあるしつ問
Q:ごみはどこから運ばれてきますか。
A:穂高クリーンセンターは、あづみの市、いけだ町、まつかわ村、いくさか村、ちくほく村、おみ村から出たごみが運ばれてきます。
6市町村(6しちょうそん)が共同でごみをしょ理をしています。
Q:ごみの集せき所(ごみステーション)はいくつありますか。
A:あづみの市816か所、いけだ町178か所、まつかわ村102か所、いくさか村46か所、ちくほく村116か所、おみ村51か所です。
Q:ごみのしゅう集車は何台ありますか。
A:穂高クリーンセンターにはごみを集める車は1台もありません。
6市町村(6しちょうそん)それぞれがごみを集める会社にお願いをしてごみが運ばれてきます。
Q:ごみは1日どのくらい運ばれてきますか。
A:多い日は、約200トンくらい運ばれてきますが、少ない日は約30トンくらい運ばれてきます。とくに年始めは、長いお休みの後なので、約300トンくらい運ばれて来る日があります。
Q:ごみのしゅう集車は1日何台運ばれてきますか。
A:多い日は、約140台くらい運ばれてきます。年末年始は多く、約150台~170台くらい運ばれて来る日があります。
ごみしょ理しせつのことについてよくあるしつ問
Q:ごみピットにはどのくらいのごみがためられますか。また、ごみピットの深さはどのくらいですか。
A:ごみピットは約720トン(約6日分)のごみがためられます。ごみピットの深さは約17メートルです。
Q:ごみクレーンはどのくらいの量のごみをつかむことができますか。
A:約2トンのごみをつかむことができます。(1トンは1,000キログラム)
Q:ごみはどのくらいの温度でもやしていますか。
A:850度以上というとても高い温度でもやしています。高温でもやすことで、においをぶんかいしたり、ダイオキシン類というかんきょうに悪い物しつが出ることをおさえています。
Q:どうやってごみのにおいが外に出ないようにしていますか。
A:エアーカーテンという空気のかべを作って外にでないようにしたり、ごみピット内のにおいをふくんだ空気をすって、しょうきゃくろの中に入れていっしょにもやしています。
Q:えんとつから出ている白いけむりは何ですか?
A:えんとつから見える白いけむりは湯気(ゆげ)です。これはさむい日にはく息が白く見えることと同じで、えんとつから出る排(はい)ガスの中の水じょう気が外気によって冷やされて水のつぶとなり白く見えるもので、有害なものではありません。えんとつから出る排(はい)ガスの中のけむりの原因となるすすや灰、そのほかの有害なぶっ質は排(はい)ガスしょ理せつびでとりのぞかれます。
Q:えんとつの高さはどのくらいですか。
A:59メートルです。
Q:えんとつの高さはどうして59メートルなのですか?
A:ごみを燃やした後、細かなすすや有害な物しつをきれいに取りのぞいてから、大気に排(はい)ガスとして出されますが、きれいになったガスを地上から高い位置で広げることで、より安全に大気へ出すことができるようになるため、えんとつを高くすることは役に立ちますが、煙突を高くつくるにはたくさんのお金がかかります。また、高さが60メートル以上の鉄とうやえんとつなどは、こう空法という法りつによって飛行機やヘリコプターがぶつからないように赤色と白色でシマシマにぬり分けたり、明るいライトを点灯したりする必要があるため、自然ゆたかかなあづみ野の景色をわるくしないよう周辺のかんきょうによく似合った建物の位置、色あい、デザインとし、えんとつの高さは59メートルとしています。
Q:ごみをもやしているだけですか。
A:ごみをもやした熱を利用して、電気を作ったり、温水を作っています。
作った電気はクリーンセンターで使い、あまった電気は売っています。作った温水は、冬にクリーンセンターの道路がこおらないようにあたためる熱として利用したり、となりのあづみ野ランドへ送っています。
Q:ごみをもやした後の灰はどうなりますか。
A:灰はコンベアで集められ、クリーンセンターの外へ運ばれて最終しょぶん場でうめたてられます。灰の一部は、道路をつくる材料としてリサイクル(もう一度しげんにもどしてせい品を作ること)しています。
デジタルカタログ
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ごみしょ理(子ども用)
しにょうしょ理
パンフレット
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