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よくあるご質問(FAQ)

穂高クリーンセンター ごみ処理施設 よくあるご質問(FAQ)

穂高広域施設組合(一部事務組合)について

Q:一部事務組合とは? なぜ、一部事務組合でごみを処理しているのですか?
A:一部事務組合とは、市町村等の事業の一部を共同で行うために設立されている公共団体で、各自治体(市町村)と同様に、議会、執行機関及び財産を持っています。一般廃棄物(し尿、ごみ)の処分は、法律で市町村が行うことと決められていますが、し尿処理施設や、ごみ処理施設を建設・運営するには多くの費用がかかるため、広域で取り組んだほうが効率的で費用も低減できることから、共同で処理を行っています。

ごみの持ち込みについて

Q:ごみの持ち込み可能な曜日と時間を教えてください。
A:月曜日から金曜日
午前8時30分~12時00分まで
午後1時00分~4時30分まで 
土曜日午前8時30分~11時30分まで
注)土曜日は、燃えないごみ(ガラス・陶器類)の受け入れはありません。
※ごみの搬入についての 5.搬入日・搬入時間 参照
Q:ごみを持ち込む時は、連絡が必要ですか。
A:事前のご連絡は必要ありませんが、ごみを持ち込まれた時、受付において「ごみ持込み受付表」に必要事項をご記入していただきます。
※ごみの搬入についての 5.搬入日・搬入時間 参照

火災に遭われた場合の廃棄物(り災ごみ)については、事前の連絡が必要です。
Q:ごみの重さはどのようにしてはかるのですか。
A:ごみを積んだまま車ごとはかりに載って重さをはかり、ごみを降ろした後の車の重さとの重量の差をごみの量としています。
Q:ごみを持ち込んだ時、料金はかかりますか。
A:10㎏未満… 1回につき220円
A:10㎏以上…10㎏につき220円
※ごみの搬入についての 4.ごみの搬入料金 参照
Q:持ち込んでいいごみの種類を教えてください。
A:家庭から排出される一般廃棄物:もえるごみ(生ごみ、紙類、布類、ゴム類、ビニール製品、プラスチック製品、革類、枝、草等)、 もえないごみ(資源物の対象とならないガラス・陶器類、金物類)、 可燃性粗大ごみ(指定の袋に入らない大型のもえるごみ)
事業所から排出される一般廃棄物
※ごみの搬入についての 3.搬入することができるごみ 参照
Q:持ち込んでいいごみの大きさはどの位ですか。
A:原則として、各市町村のごみ専用指定袋(もえるごみ・もえないごみ)に入る大きさまでのもの。
可燃性粗大ごみ(指定の袋に入らない大型のもえるごみ)は下記のサイズ以内のもの。
・長さ2m×幅1.2m×高さ1m以下の大きさ。
・剪定枝・剪定木は直径20㎝以下。
・木材(角材等)は、一辺が20㎝以下。
※可燃性粗大ごみ(袋に入らない大型のもえるごみ)と通常のもえるごみとは別々に分けてお持ち込みください。
※ごみの搬入についての 3.搬入することができるごみ 参照
Q:農業用のビニールハウス、マルチシートなどは、持ち込んでもいいですか。 
A:使用済みのビニールハウス、マルチシート、プラスチック製の農薬や肥料の容器・袋、育苗箱などの農業用廃プラスチックは産業廃棄物として扱われるため、受け取ることができません。
Q:スプリング入りのベッド、マットレス、ソファーなどは、持ち込んでもいいですか。 
A:スプリング入りのベッド、マットレス、ソファーなどは処理困難物となり、受け取ることができません。

ごみ処理施設のことについて

Q:1日にどのくらいのごみを燃やせますか。
A:1日60トン燃やせる焼却炉が2つあるので、最大で1日120トン燃やすことができます。
Q:ごみは何℃で燃やされているのですか?
A: 焼却炉の中の温度は、850℃以上というとても高い温度で燃やしています。
高温で燃やすことで、臭いを分解したり、ダイオキシン類という環境に悪い物質が出ることをおさえています。
Q:ごみを燃やした後の灰はどうなりますか。
A:灰は最終処分場へ運ばれて埋め立てられます。
Q:クリーンセンターの煙突から出ている白い煙は何ですか?
A:煙突から白煙が見える事がありますが、これは寒い日に吐く息が白く見える現象と同じで、排出された水蒸気が外気によって冷やされて水滴となり白く見えるもので、有害なものではありません。排ガスの中の黒煙の原因となるすすや灰、その他有害物質は排ガス処理設備により除去されています。 
Q:焼却により発生するエネルギーをどのように活用していますか。
A:ごみを燃やして発生する熱を利用して高温高圧の蒸気をつくります。つくられた高温高圧の蒸気でタービンを回し発電をしています。発電した電気は施設内で利用し、余った電気は電力会社に売電しています。また、つくられた蒸気の一部を利用して温水をつくり隣のあづみ野ランドへ送ったり、場内のロードヒーティングに利用しています。
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